わんこのラノベ読み

一冊と、また一冊と、面白いから読んでしまう

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー2 オンパレード」感想

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どうもアナグマです。

アンソロ1巻に引き続き、2巻の感想もかる〜く垂れ流していくよ。

1巻は雪乃sideだったけど、2巻はオンパレードということで豪華な作家達が自由にアンソロを書いている印象でした。

ということで以下感想です。

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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー1 雪乃side」 感想

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どうもアナグマです。

今回は俺ガイルのアンソロ1巻を読んだので感想をかる〜く垂れ流そうと思います。

参加している作家陣や絵師が豪華すぎて私は幸せになりました。

以下感想です。

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14歳とイラストレーター8

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わんこ「今回は特に14歳(乃ノ香)とイラストレーター(悠斗)ではなく、14歳とイラストレーターだと言える内容だった」

 

ポチ「ちょっと良いこと言いますね。今回で『乃ノ香ちゃん!イラストレーター目指す』が一旦落着といった感じですかね…」

 

わんこ「完全にネタバレだけど、最後の方でいつも通りのふんわりした雰囲気になって、ほんとに良かった」

 

ポチ「やっぱりこの作品はゆるーく読みたいですよね。少し、ナスさんとユウトさんの関係が影を落としますが...」

 

わんこ「そこは…ねっ?(話題にするのが重い)」

 

ポチ「(無言のうなずき)」

 

わんこ「この作品大好きだけど、ゆるく書くのか真面目に書くのかどっちつかずな箇所があるので、そのふわふわしたのが勿体無い気がしてきたなぁ」

 

ポチ「確かにそういったところもありますかね?まぁ最終的な落としどころは気になります」

 

わんこ「私はマリィちゃんが可愛いければオールオッケーですが!」

 

ところで白砂さんのマリィちゃんメモが気になるのですがkwsk

BookWalkerのマリィちゃんの短編集も良かったので電子書籍もオススメです。

 

⬇︎7巻の感想

14歳とイラストレーター7 - わんこのラノベ読み

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14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)

14歳とイラストレーター8 (MF文庫J)

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千歳くんはラムネ瓶のなか3

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わんこ「表紙が美しい、挿絵が美しい」

 

ポチ「今回のraemzさんのイラスト素敵でした」

 

わんこ「きっと明日姉という被写体が素敵だからだ!特に彼女の目元のホクロ、そして隠されたもう一つの…おっと、この先は本編を読んでもらおうか」

 

ポチ「あ、はい…。それにしてもミステリアスに登場する明日風さんのいつもと違う面が見れたのはとても良かったですね。私的には川辺のイラストがイチ押しですね。そして、内容は彼女が高3ということもあり、進路関係と真面目な内容でした」

 

わんこ「コホンッ。高2の主人公たちが高3の明日姉たちから進路相談会をしてもらい、そこで千歳くんは明日姉が進路について悩んでいることを知る。進路相談では親と一緒になって将来について話し合うことが多いけど、その明日姉のお父さんは娘思いで、娘のことを考えてくれているが故に本人の意志を正論で否定してまで安定した道を歩ませようとする…」

 

ポチ「今回はそんな明日風さんを千歳くんが救う話ですね。真剣に自分の夢に向き合い、それを他人に伝えることの難しさや大切さがよく伝わる物語だったのではないかと思います」

 

わんこ「ほんとイイハナシダナーって感じだ。あと明日姉のヒロイン力が強すぎて、これもうメインヒロインではないかと思ってしまった。次も期待」

 

⬇︎2巻の感想

千歳くんはラムネ瓶のなか2 - わんこのラノベ読み

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千歳くんはラムネ瓶のなか (3) (ガガガ文庫 ひ 5-3)

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  • 作者:裕夢
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: 文庫

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きのうの春で、君を待つ

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わんこ「今回は八目先生のラノベを読んだよ。今回も前作と同様に時間をテーマにした物語で、いわゆるタイムリープものというのかな?コンピュータ用語のロールバックを用いて、時間遡行を表現していて面白く感じた」

 

ポチ「内容は、この作品のヒロインであるあかりの兄・彰人の死を防ぐために主人公がロールバックという独特な時間遡行をするというものです。良かった点は、最初はあかりの兄の問題なのかな?と思っていましたが、あらすじにもあるように徐々に明らかになっていくあかりの秘密や謎によってあかりの問題へとスポットが当てられていくところでした。中盤から終盤にかけての勢いは堪りませんね」

 

わんこ「それにしても、この幼馴染焦れったすぎる。中3まで帰りが一緒で仲が良いのに自分たちの思い伝えられてないとか」

 

ポチ「でも言わないと伝わらないですけど、言ったら失うものもあるかもしれじゃないですか」

 

わんこ「うーん、確かに。これはあとがきが染みるね」

 

⬇︎前作の感想

夏へのトンネル、さよならの出口 - わんこのラノベ読み

⬇︎面白いガガガ文庫編集部ログ

その真実にたどり着くと、必ず読み返したくなる『きのうの春で、君を待つ』。 | ガガガ文庫編集部ログ

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きのうの春で、君を待つ (ガガガ文庫 は 7-2)

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  • 作者:八目 迷
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: 文庫

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この素晴らしい世界に祝福を!17

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わんこ「ついに最終巻!」

 

ポチ「早速読んでますね、わんこさん」

 

わんこ「GWだし、最終巻だし鉄は早いうちに打て的な感覚で読んだよ。今回は出だしからめぐみんの無限エクスプロージョン(有限)から始まり景気が良かった。めぐみんがチートすぎて私は笑いました、まる」

 

ポチ「アクアとカズマのコンビも久しぶりであのツーショットの挿絵も合間って興奮しました」

 

わんこ「あのコンビはやっぱり最高。挿絵と言ったら、エリスさんの悪戯っ子的な無邪気な顔のイラストもとても良きだった」

 

ポチ「エリスさん今回は最後まで女神してましたね」

 

わんこ「あと魔王との戦いでは今までのカズマの集大成のような戦いっぷりが読んでいて楽しかった。カズマのスティールが好きすぎる。いつ使っても面白いもの盗むね」

 

ポチ「総評としては、最終巻でよりアクアの駄女神感やかずまさああん!とかアクアのどうしようもなさを強く感じられて、カズマとアクアが居てこそのこのすばだと改めて感じました」

 

わんこ「最初も二人で頑張ってたしなぁ笑。さてあとがき的にはまだなんか出して頂けるのかな?後日談を楽しみに待っています。アイリスとか久々に登場してほしいな。ほんとに」 

 

⬇︎前巻の感想

この素晴らしい世界に祝福を!よりみち! - わんこのラノベ読み

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弱キャラ友崎くんLv.8.5

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 わんこ「菊池大天使から始まり、菊池大天使で終わる短編集。すごく良かったです😇」

 

ポチ「日南大魔王の話が深掘りされ、さらに地雷女レナの地雷感が証明され、よりどりみどりな短編集でしたね」

 

わんこ「レナさんの短編集に至っては友崎くん要素なかったからね。それよりも炬燵の天使で魅せる菊池さんの天使オーラが尊くて、私は満足でした」

 

ポチ「あの独特な雰囲気?文調?いいですね。家族団欒も素敵でした」

 

いい短編集でした。Lv.9も楽しみです。

 

 ⬇︎Lv.8の感想

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弱キャラ友崎くん Lv.8.5 (ガガガ文庫 や 2-10)

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