わんこのラノベ読み

一冊と、また一冊と、面白いから読んでしまう

千歳くんはラムネ瓶のなか2

千歳くんはラムネ瓶のなか (2) (ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか (2) (ガガガ文庫)

  • 作者:裕夢
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: 文庫
 

前巻の感想はこちら⇨千歳くんはラムネ瓶のなか - わんこのラノベ読み

 

わんこ「2巻どうなるんだろうと思っていた作品だけど、しっかりと刺さる作品になっていて良かった」

 

ポチ「2巻は悠月と千歳くんがある問題を解決するために偽りの恋人関係になるお話で、まぁテーマとしては良くあるお話です」

 

わんこ「でもこの作品になると、悠月と千歳が組むことで劇的な化学変化が起きて凄くやばいことになったね。計算されたお色気イベント、言わなくても分かる二人だけの空気感がそこにある(ドヤ顔」

 

ポチ「どうしてドヤ顔なんですか...」

 

わんこ「この悠月のあんまりくどくなくて、少しあざとい感じがいいんだよなぁ。例えるなら、MF文庫Jでは出せない、ガガガ文庫ならではという感じのラブコメ

 

ポチ「私的には途中の展開で結構ハラハラして大変でしたが、千歳くんが本当に最強すぎて、むしろビビりました。あーこれは惚れますねって感じです」

 

わんこ「確かにリア充かっこいい、私もリア充に生まれたかった」