夏へのトンネル、さよならの出口
感想遅くなりましたが、本作は第13回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞&審査員特別賞」W受賞作です。
ポチ「わんこさん、もう寝る時間ですよ!」
わんこ「はっ!?もうこんな時間!」
ポチ「お、ちょうど読み終わったみたいですね。やっぱり夏といえば、ガガガ文庫の読み切りですよね」
わんこ「狙ったかのような夏感、表紙が凄く良くて、ちゃっかり読んでしまった」
ポチ「今年は表紙映えが凄い!年々レベルが上がってきてる気がします」
わんこ「さてストーリーとしては、ウラシマトンネルという入ると歳をとってしまうけど、欲しいものが何でも手に入る都市伝説を聞きつけた主人公が実際にウラシマトンネルを見つけてしまうというもの」
ポチ「結構無茶苦茶な都市伝説ですけど、終盤に進むにつれて主人公の心情が徐々に変化していき、彼の行動から目が離せなくなりました」
わんこ「あと、高校生くらいの一部の人が抱えてそうな闇も感じられる作品で題材もかなり好みだった」
ポチ「気になる人はぜひ読んでみてください」
なお九月