魔法少女さんだいめっ☆3
前巻の感想はこちら→魔法少女さんだいめっ☆2 - わんこのラノベ読み
わんこ「ガガガ文庫の魔法少女さんだいめっの最終巻読み終わったー」
ポチ「元の悪魔に戻ってしまったコロネとスプリング・ウィンドから戻れなくなったハルとのマジカル☆魔法少女ラブコメでしたね」
わんこ「奇しくも本当に魔法少女ラブコメとなってしまって、ある意味カオス?な感じだった」
ポチ「これはアレですね。現役ヒーローに助けられた初心者ヒーローが最終的に現役ヒーローを助けるような、そういう構図が良いですね」
わんこ「そうだね。魔法少女から戻れなくなったハルが最初はその状況に戸惑うのだけど、その中でハルがいなくなったことを心配する皆んなの姿に徐々に彼の想いが変わっていく展開からのその構図は良かった」
ポチ「3巻で最終巻となってしまいましたが、もう少し続きが読みたかったですね」
わんこ「個人的にはもう少しコメディー路線の物語を読みたかった。でもこれで最終巻だから仕方ないね」
正直なところ3巻のテーマだった?「好き」という気持ちは私的には空振りでした。
でも、作者のその気持ちを伝えたい気持ちは作中でガツンときました。