俺を好きなのはお前だけかよ 6
なんか急に読みたくなったので......
わんこ「こんばんわ。ポチさんと感想が話したくなったので時間空いてる?」
ポチ「ん?わんこさんですか。今日はどんな本を読まれたのですか?」
わんこ「これだよこれ!」
ポチ「おお!長いこと積んでましたね。この作品は電撃が《ラブコメの最前線》というほどかなり特徴のあるラブコメで、5巻も内容がかなりパンチの効いていたのは覚えているんですが......。」
わんこ「そうだね。ストーリが途中で原点回帰するというか、デジャヴ感というか、世間って意外に狭いなぁっていう大人みたいな、そんな少し頓知が効いたラブコメなんだけど、さすがに5巻とは違い6巻にも入るとさすがにネタ切れ感を感じてきたね。」
ポチ「......?。ということは感想としてはそんなに面白くなかった感じですか?私も読んだのですが6巻はここまで登場してきたヒロインたちがしっかりと登場してジョーロと絡んで意外に飽きさせない感じはすごく良かったんですけど......。」
わんこ「読んでる時はそんなに面白く感じなかったんだけど、読後に積んでる巻の口絵パラパラと見てたら、こう熱いパトスが湧いてきてね。」
ポチ「へぇ、つまり?」
わんこ「好きなブリキさんが描くヒロイン達がジョーロとイチャイチャしてるだけでそれでいいかなと、それだけです。」
ポチ「そういえばブリキさん推しでしたね。」