わんこのラノベ読み

一冊と、また一冊と、面白いから読んでしまう

海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

 

 早く寝床に就きたい夜中に

わんこ「表紙詐欺とはこのことよ」

 

ポチ「これは意外でした」

 

わんこ「私的には病床に伏したか弱いヒロインが主人公と昔話をしながら感傷に浸っていくお話だと思ったんだけど......、あれ?」

 

ポチ「まぁそんな内容でしたね」

 

わんこ「表紙詐欺とは一体......」

 

ポチ「あとがきを読んで、納得する作品ですねこれは」

 

わんこ「こういう系統の作品ってよくエロティックな描写があることが多いと思うんだけど、ここまでくるとラノベっぽさはなくなる気はするな〜」

 

ポチ「これをラノベと言っていいのか怪しいですが、いわゆる厨二病?的な要素を感じるのでラノベなのでしょう」

 

わんこ「描写的にはp.238の書き方がエロくて好き」

ポチ「わかります///」

 

ストーリー的には山〇〇介や土〇〇〇郎を思い出した