やはり俺の青春ラブコメは間違っている。12
気温のせいでゆでダコ状態になっている件について......
わんこ「やっとこさ、読めた」
ポチ「さすがに積み過ぎです......。もっと早く読んで欲しいかったです」
わんこ「まぁ去年の9月は色々あったから......(主にアナグマさんが」
アナグマ「はい、というわけで感想でも書いていきますか」
わんこ「!?」
ポチ「!?」
アナグマ「この巻は前巻の水族館デート?の続きから始まっていて、ようやく八幡や由比ヶ浜、雪ノ下たちの思いが一区切り着くのだけど、ここで小悪魔後輩厄介仕事持ち込み生徒会長キャラが黙っている訳もなく、いつも通り問題を部室に持ち込まれ、それを解決していく。という様に物語は進んでいく。またこの巻は表紙を雪ノ下が飾っている様にある意味彼女の成長や葛藤がメインかもしれない。でもそれだけではなくて、この巻には(というか前巻からだけど)珍しく、主人公の視点ではない幕間というものが付いていて、そこには由比ヶ浜の思いが綴られている。そして八幡に対しても小町の受験や一色の掛け合い、また陽乃のちょっかいから八幡の雪乃下に対する思いを新たに気付かされる。そんなこの奉仕部の3人のことを見せられるともう涙しか出てこないので、もう早く続き読ませて楽にして欲しい。」
わんこ「ひぇっ」
ポチ「わー」