→ぱすてるぴんく。
下校チャイムがなる頃に......
わんこ「少しだけラノベ読みの間で話題になっていたので読んでみた」
ポチ「私も読みましたが、なんて言ったらいいんでしょうか。タイトルからして男性は手に取りづらそうですね」
わんこ「確かに!表紙から想像するにとっても女の子女の子してるよね」
ポチ「実際に中身も序盤から物凄くきゃぴきゃぴしてるので、これタイトルで騙して中盤終盤あたりからヤンデレ系とか寝取られ系に化けるんじゃないかと実はヒヤヒヤして読んでました」
わんこ「そういうの考えてしまうよね。作画的には『魔法少女育成計画』のマルイノさんに雰囲気が似ていたから深読みしてしまった」
ポチ「わんこさん。それトラウマになってますよね。絶対」
わんこ「やっぱりあらすじくらいは読んでおいてもいいかも。そしたら心構えできるし......」
ポチ「そうですねー。ところでこの作品、作者さんが10代の頃に書いた小説らしく、その頃の経験を活かした作品になっていて読んでいて時代を感じられました」
わんこ「(歳バレるぞ......)」
ポチ「ん?なんですか?キャラクター的には最初からラブラブな主人公とヒロインのカップルも良かったのですが、花菱渚ちゃんがすごく真剣に主人公のことを想っていて感動しました」
わんこ「渚ちゃんいいよね。言動と行動には意味が分からなかったけど、ある意味主人公も変だったしね」
ポチ「確かに渚ちゃんの行動理由とかはもう少ししっかり描いて欲しい感じはありました」
わんこ「そういう点でも2巻も出るようなので期待してる」