劇場版「冴えない彼女の育て方fine」を7週通ってみた
なにこの幸せ空間。。。
ということで、劇場版冴えない彼女の育て方を観てきたので感想を話そうかと思います。以下、ネタバレが含まれるので気になる方は注意してください。
そもそも7週も通う予定がなかった、そもそも今まで７回も映画をヘビロテしたことないアナグマですが、第1週の10月26日たまたま夜に時間が空いたので気分で劇場に入ったら、気づいたら7週連続観てました。何を言っているか分からないとは思いますが、真相は映画を観れば分かるはず。
奇しくも映画を観られなかった方は円盤を買ってください。
私は７週通ったおかげで円盤を買うことを決意しました。許さんぞ、丸戸先生。
特典のランダム色紙は偶然にも脇役以外が出てきて、当たり方には気に入っています。
加藤に始まり恵に終わるこの感じも堪らん。大人になったヒロインズのデザインも素敵でとても好きです。
余談はさておき。映画の感想をまぁ軽くですが話していこうと思います。
初見の印象
終始、加藤恵というメインヒロインに胸がきゅんきゅんして、倫也と恵のイチャイチャにニヤニヤしてしまって、
「もうなんだ！この映画は！視聴者を悶え殺させる気か！？」
と思いながら、ほっこりとして映画館から出てこれる。しかも、笑いも涙もある。
「もうなんだ！この映画は！無敵か！？」
と思わせてくれる、そんな印象でした。（ということで２週目も行くことになる。
仕方ないんです。恵が可愛すぎるのがいけないんです。しかも特典小説がもらえるなら、２週目も３週目も、たとえ仕事が忙しくても行くしかないんです。
通して観て感じたこと
やっぱり終盤辺りのキャラクタのやり取りの切り取り方がすごく良く感じた。
倫也不在の中で繰り広げられる詩羽と英梨々のやり取りや出海家での恵たちのやり取りが恵の感情や（今回は脇役の）ヒロインの感情を色々と感じられてとても良かった。
あと、美智留の煽り性能は異常。
お気に入りのシーン
もちろんキスシーン！「合格だよ（神ボイス）」からのあの流れは何回観ても、うっへへとなる。
恵が目を瞑ってからの倫也の躊躇いは何回観ても、絶妙な間だし、そこからの恵のフォローも神すぎるので、途中の倫也の裏切りからの仲違いという視聴者から見れば、直前のイベントからの落差がゴミなシナリオでしたが、それを補って余りあるメインヒロインの可愛さと面倒臭さでトータルで見て神シナリオでした。
最後に...
冴えかののラノベは全巻読んだはずなのにあんまり読みきった感がなくて、この映画を観て、冴えかのをより楽しめた感じがしたのはとても良かったです。読んだ内容をすぐ忘れるのひょっとして歳...？
ということで、次はMemorial2と特典小説の感想でお会いしましょう。
合わせて読んでください
↓Memorial2の感想はこちらです。
↓特典小説の感想はこちらです。
