わんこのラノベ読み

一冊と、また一冊と、面白いから読んでしまう

出会ってひと突きで絶頂除霊!4

出会ってひと突きで絶頂除霊! (4) (ガガガ文庫 あ 11-17)

出会ってひと突きで絶頂除霊! (4) (ガガガ文庫 あ 11-17)

 

 前巻の感想はこちら→出会ってひと突きで絶頂除霊!3 - わんこのラノベ読み

 

ポチ「ん?ここは......?」

 

わんこ「どうやら『感想を話さないと出られない部屋』に入ったようだね」

 

ポチ「......わんこさん、なんか楽しそうですね」

 

わんこ「まぁね、今回は宗谷家の秘密が明かされ、新生・宗谷美咲として新たにキャラクターが花咲いた気がする。控えめに言って凄く良いです」

 

ポチ「まぁ、この手のジャンルでは必須な属性ではありますね...」

 

わんこ「あとは表紙の帯にあるように、神様のいる都で冒涜的に大暴れします」

 

ポチ「表紙の見た目は今の11月に合っていて、思わず紅葉狩りに行きたくなるようなイラストで凄く素敵なんですが、周りに付いている文字で全てが台無しで残念です」

 

わんこ「イこう(直球)だからね。」

 

ポチ「でも後半の内容は下ネタ成分が無ければ私的には良い物語でした。皇樹家の神様と当主の関係には感動しました。......あっ部屋の扉が開いたようですね!

 

わんこ 「あの展開は良かったよね。でも美咲の主人公の見つけ方みたいに、主人公周りが汚過ぎてアレなんだけど、まぁそれはいつも通りで許せるんだけど、今回は敵キャラがかなり凄かった。」

 

わんこ「まず敵キャラの挿絵にまともな奴がない時点で少し引いた。あと今回のネクロマンサーの能力もヤバイけど、主人公の中毒性的な能力もヤバイなと」

 

わんこ「ヒロインキャラ的には楓パイセンに頑張って欲しいんだけど、段々とライバルが増えてきて、作中ではかなり焦ってて萌えポイントは上がりました。」

 

わんこ「......?」 

 

わんこ「あれ?ポチさん、どこに行った?」

 

うーん、ラブドールにサオリと命名しがちって作中だけですよね?