やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (13) (ガガガ文庫 わ 3-23)
- 作者: 渡航,ぽんかん8
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: 文庫
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前巻の感想はこちら→やはり俺の青春ラブコメは間違っている。12 - わんこのラノベ読み
わんこ「鈴でも持っておこうか?」
ポチ「熊ではないんですよ?」
わんこ「まぁそれはさておき、久しぶりにラノベを買った当日に読んだ気がする。」
ポチ「基本的にいつも積んでますもんね。さて、今巻は前巻のプロムの中止の話から引き続き、平塚先生の元へ向かう八幡が先生と話をして、雪ノ下とどう向き合っていくかが描かれます。」
わんこ「陽乃さんから3人の関係を共依存と言われた八幡や雪ノ下、由比ヶ浜がそれぞれ思い悩み、そして終止符を打とうとする様子になんとも言えない気持ちになってしまいました。」
ポチ「側から見るとそんなに難しくない事なのに、なんでこの人達は......って感じで見てしまいます。終盤が近いので随分と億劫な内容になってきましたが、所どころにある八幡語録は健在で安心しちゃいました。」
わんこ「玉縄とのラップバトルは結構好き。」
1+1を凄く難しく考えた感じの内容。八幡と雪ノ下の性格は併せると、とことん面倒臭いなと思った。そして結衣ちゃんは悪い子!好きだけど
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2~たまらなく愛おしく、とにかく尊い~ (GA文庫)
- 作者: 望公太
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/10/11
- メディア: 文庫
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前巻の感想はこちら→ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?〜好きになったJKは27でした〜 - わんこのラノベ読み
わんこ「1巻を読んだ時にも思ったのだけど、2巻からどう展開するんだろうと思っていた本作品。第2巻読ませていただきました。」
ポチ「何か困難とかを二人で乗り越えて行くんだと思っていたのですが、思ったよりも延々と二人の甘々デート生活がリピートされてましたね。読んでいてこちらまで恥ずかしくなってしまいます///」
わんこ「二人がお互いに年の差を意識してしまって、その相手に対する対応に一喜一憂する様子が描かれていて、『なんだこいつら......』って気分を周りの登場人物と共有して読めて新鮮だった。」
ポチ「あとモモや姫の周りの登場人物も新たに増えたりして、その点も面白くて良かったですね。」
三角の距離は限りないゼロ2
前巻の感想はこちら→三角の距離は限りないゼロ - わんこのラノベ読み
イラストのレベルが高すぎる
わんこ「主人が好きなイラストレーターが担当してる作品の続編が出たので読んでみたよ」
ポチ「Hitenさんですね。本当に綺麗なイラストで今巻では特に春珂の挿絵で凄く感動してしまいました。」
わんこ「そうだね、今巻は前作『読者と主人公と二人のこれから』をいい感じにブレンドして、恋と告白をテーマに主人公の矢野と秋玻と春珂の三角関係を描く物語で、序盤から凄くしっとりと感動してしまった。」
ポチ「私なんて悩んでる矢野に対して畳み掛ける秋玻に思わず『秋玻ーーっ!?』って叫んだり、クライマックスで自分の思いを真摯に伝えた矢野の発言に感化されて行動に出る春珂に『春珂ーーっ!?』って叫んだりして、もうっ、......、ヤバかったです(語彙力消失」
わんこ「確かにこのラストはなかなかくるね、もうこのヒロインヤバいな(語彙力消失」
お腹いっぱいです。
どらごんコンチェルト!①
ロリ is 尊い
わんこ「きんいろカルテット!でお馴染みの遊歩新夢先生の新作を読んで見た。」
ポチ「著者名が楽器名を文字っていて、すごく印象に残る作者さんですね。実際にユーフォニアムを吹いている奏者でもあるみたいで、一体どんな生活を送ってるんだろうと少し気になります。」
わんこ「たまに社畜兼ラノベ作家って人がいるけど本当に凄いよね。」
ポチ「世界観としては中世ヨーロッパの時代回帰にファンタジー要素をプラスした感じですかね。導入は完全に異世界転生モノでしたね。」
わんこ「トラック、交通事故、暗転、あっ(察し。」
ポチ「でもただの異世界モノではなくて、現代までの歴史を少しコラージュした作品になってまして、どこまで本当かは分かりませんが、演奏描写としてその歴史を利用していて、音楽にも興味を持てる作品になってたのは凄く良かったかなと思いました。」
わんこ「ヒロインも可愛かったね。無垢なロリ、ツンデレロリ、つっけんどんロリ、色んなロリがいて良かったロリ。特に最後が個人的にオススメだったロリね。ロリの三面楚歌(ロリッ」
ポチ「......。この作品の魅力は竜楽師を目指すフィリーネと演奏においてトラウマを持つ遊佐が一緒に成長していくところだと思います。」
わんこ「つまり、ロリと一緒に圧倒的成長!そんな作品が読みたいあなたにオススメです。」
ポチ「訳すとダメな感じになりますね......。」
NGな彼女。は推せますか?
こんにちネギネギー!
わんこ「10月のガガガ文庫の黒髪三連星の内の一冊です。他に2作品あるんだけど、全部読むのは無理なので一番気になるのを読んでみた。」
ポチ「この3作品を紹介してる特設サイトがあるので載せておきます。」
わんこ「さて、これは推せるね?」
ポチ「推せますねー」
わんこ「プロデューサー志望の主人公が幼馴染やいとこ、そして先輩と一緒に冴えない彼女をプロデュースするという物語でやや既視感があるんだけど触れないで置こう。公式も冴えない彼女って言ってるし、まぁ.......ね?」
ポチ「冴えないというか内気なヒロインが凄く個性的で読んでいて楽しかったです。内気なだけに地味な学生生活を送ってきた彼女が高校生になってアイドルデビュー?するのですが、その時々の彼女の反応が凄く可愛かったです。」
わんこ「周りのキャラクターも良かったね。見かけによらず打たれ弱い寧子や妹ポジションな珠衣、主人公に甘い千穂達が主人公と一緒に協力しあってダメな彼女、一花を育てていく様子が挿絵も相まって読んでいて楽しかった。」
ポチ「前屋進さんのイラスト良かったですよね。口絵を一通り見たときのワクワク感すごかったです。」
魔法少女さんだいめっ☆2
前巻の感想はこちら→ 魔法少女さんだいめっ☆ - わんこのラノベ読み
わんこ「2巻目が出たので読んでみた。」
ポチ「散華が表紙を飾っていて、そして謎の多かったこの彼女の事が書かれていて、少し彼女の事が分かった気がします。」
わんこ「口絵の散華が印象的でとても1巻の彼女には見えなかった。あとコロネが全然悪役に見えないので困ってきた。悪役とは?(哲学)」
ポチ「コロネと言うとピロシキのポンコツぶりも中々見てて楽しいですね。」
わんこ「2巻ではハルが満咲に、満咲が散華に、散華がショコラに、ピロシキがコロネに、みんなの好きがぶつかり合って、でも最後には落ち着くところには落ち着いてくれて凄く安心のできる終わり方だったかなと思った。」
ポチ「ハルくんはお気の毒でしたけどね(笑)。ところで皆さんは犬派か猫派かどっちですか?私たちこの名前なんで犬派だと嬉しいなとか思ったり......。」
わんこ「ふーん。ちなみにアナグマさんは猫派らしいよ。」
ポチ「えっ!?」
ポチ「えぇ......()」
雑な感想ですみません。YouTubeで犬動画最近見てたので結構反応してしまった。
ではこれにて,マジカル☆さよなら!
弱キャラ友崎くん Lv.6.5
前巻の感想はこちら→弱キャラ友崎くん Lv.6 - わんこのラノベ読み
わんこ「ちょいちょい!あの終わり方で短編集って、そんなのないよ。それにLvなのにLv.6.5ってどういう事!?Lv.7にしろや(暴論」
ぽち「あ、小数点表記って事は短編集だったんですね。」
わんこ「そうだったんだよ......。でも安心してください、この短編集のここ、しっかり繋がってます(8話と10話指しながら」
ぽち「ノリが分からない!」
わんこ「憎い!悔しい!でも面白かったんです!」
ぽち「あっはい」
わんこ「日南の中学時代の話も、菊池さんの中学時代の話も、泉やみみみが気になる人にやきもきする話も!」
ぽち「そうなんですか」
わんこ「他にも色々あるけど、まぁそんな感じで、読んでる間るんるんと読んでました(悟り顔」
ぽち「良かったですね」
わんこ「繋ぎは完璧でみみみが最高に可愛かった。これは7巻!......期待していいんですね^^」
ぽち「笑顔の圧力が怖いです><」
いい短編集でした。